2019年1月12日更新

 

横須賀美術館のある高台から見下ろすの海の眺めは、人々の心に清々しい息吹を感じさせてくれる・・・それはそれは素晴らしい景色でした。

そんな素晴らしい美術館で開催された野口久光展はご好評をいただき、一万人以上の方々がご来場くださり、心より感謝申し上げます。

今後も野口久光展を通じて映画の素晴らしさ、ジャズの素晴らしさを皆さまにお伝えできるよに努めて参ります。

ありがとうございました。

生誕110周年記念
➖ 映画とジャズを愛した男 ➖

「野口久光 シネマ・グラフィックス」

2019年2月9日(土)  〜 3月31(日)

期間中の休館日:3月4日(月)のみ

 

2019年は野口久光の生誕110年!

2009年からスタートした『野口展』もお陰様で10年目を迎えます。

今回9回目となる横須賀美術館での『野口久光シネマ・グラフィックス』展は、メモリアルイヤーにふさわしくバージョンアップした内容で皆様をお迎え致します。

代表作『大人は判ってくれない』をはじめとする野口が手掛けた映画ポスターや映画スターデッサン、ジャズフォトグラフなどに加え、1956年にカンヌ映画祭で野口が撮影したイングリッド・バーグマンの写真やデューク・エリントンを描いた水彩画、リリアン・ギッシュについて書かれた直筆原稿などなど『野口展』では初公開となる作品を含め400点以上にのぼる作品を展示致します。

また野口を敬愛する渡辺貞夫さんと菅原正二さんによるスペシャル対談も予定されております。

港町横須賀で開催する『野口久光シネマ・グラフィックス』展、是非ご来場ください。