2014年10月18日
地域・発行部数限定書籍!
「わが街、中央、シネマの時代」
映画の黄金時代と呼ばれた昭和30年代、中央区には30館もの映画館があり、銀座はもとより日本橋、築地、人形町、八丁堀、八重洲など区内全域が映画の街として賑わいをみせていました。
本書は、金春館や水天館、銀座全線座など映画史に残る映画館のプログラムなど貴重な資料を網羅し、中村メイコさんの寄稿なども掲載した映画ファン必見の資料集になります。
映画館の所在地を記した地図や1926年から2014年までの出来事、映画の公開記録などを記録した年譜も資料価値が高く、読み応えのある1冊です。